神様と恋人になって祈れば、全ての祈りが叶えられる。

皆さんこんばんは。



今日は、私が実際に神様にお祈りをする中で、どのように祈れば願いが叶えられたのかをお伝えしたいと思います。



私達は、少なからず色々な願いや希望を持っていますし、大きい願いにしろ小さい願いにしろ、その願いが全て叶い、幸せになる日を夢見て毎日を生きていると言っても過言ではないと思います。


神様は私達1人1人のどんな願いも、良い考えも、悪い考えも、全てを見通していますし、また1人1人がどのように考えて、どのような人生を歩めば本当の幸せを感じられるかを知っています。


ですから、本人がいくら「こうしたい」「ああしたい」という願いを持っていたとしても、神様から見てその願いが、結局その人を苦しめるものだと分かっていれば、いくら私達がその願いを神様に祈り求めたとしても与えられることはありません。


例えば、自分の子供が毎日勉強もスポーツも何もせずに、ただただお小遣いだけ欲しいとか、お小遣いの金額を上げてほしいとすがってきたところで、親はほいほいとお金を渡すことはないと思います。

そんなことをしては、自分の子供が自分の力で何もできない大人になってしまうからです。


また、実際願い通りにお金をいくらあげたとしても、ゲームやお菓子など無駄なことばかりに消費して、その子供にとって何の有益や幸せも残らない日々を過ごさせることになってしまいます。


本当に子供を愛している親なら、世の中の厳しさを何も知らず成長しきっていない子供に、願ってきた通りに与えることはむしろ子供にとって害であり、子供を不幸にしてしまうと分かるはずです。


神様も全くもって同じ気持ちなのです。


私達がいくらお金がほしい、物がほしい、恋人がほしい、地位がほしいと色々と願ったところで、神様はこれらはどれも人間を心から幸せにするものではなく、むしろ私達がそれを手に入れたら不幸になってしまうと分かっています。


現実に、これらのものを手に入れて、散々な目に合ったという人や、せっかく手に入れたのになぜか心が虚しくなったという人もいるはずです。

また、周りの人に羨ましく思われたいとか、周りの人にバカにされたくないという、本当に心のちっぽけな思いだけで、これらのものを追い求めている人がほとんどだと思います。


SNSでイイネをもらうため、フォロワーを増やすため、そこにしか自分の価値が見出せないのです。そのような人達は、SNSが万が一この世からなくなってしまったら、一体どのように自分の価値を見出すのでしょうか。


もちろん、この世界は神様が創ったものなので、本来であればお金も物も名誉も恋人も、神様が人間を祝福し、幸せにするために用意してくださったものです。

神様は本当に懐の深い方なので、むしろ私達にこれらのものを豊かに与えたいとさえ思っています。

ですが、現実に私達は富を手に入れても、恋人と恋をしても、権力を手に入れても、物を買っても買ってもなぜか満たされることがありません。


そうして、なぜか心が満たされず、不満が常に心に充満しているので、常に何かを追い求めて生きるしかありません。


果たして、今の生活が心から幸せで十分満足だ、と言える人がどれほどいるでしょうか。

自分が満たされていることに感動して、涙が溢れるほどに毎日幸せを感じながら生きているという人がどれほどいるでしょうか。

一時的には満足できても、その感動が毎日、一生続く人はなかなかいないと思います。



つまり、人間がいくらお金や名誉や物や恋人を全て手に入れても、人間はそれだけでは心から満足して幸せに生きることはできないということを、神様も分かっているのです。


というより神様が、お金や名誉や物や恋人を得ることで人間の心が満足するようには創らなかった、ということなのです。



では神様は、私達人間が何を手に入れた時に、心がどこまでも幸せになり、心から満足して毎日を感動に満たされて生きられるようにしたのでしょうか。


それは、神様が私達人間を創った理由に全てが隠されています。



神様は、私達人間をご自身に似せて創ってくださいました。


神様の身体に型取り、神様と同じ心を人間にも与えてくださいました。



他の動物にはない、特別な能力を沢山与えてくださいました。



なぜ人間だけがそのように特別な高い能力を与えられたのかと言えば、神様が人間と深く関わりたいと思って、人間に高い知能や心を与えて神様が人間と深く疎通できるようにするためです。



神様は、人間と深く疎通するため、愛し合うために私達を創られたのです。


ですから当然神様は、人間が神様の愛を求めるように創り、神様の愛が感じられなければ心がいつまでも満たされないようにしておいたのです。



そして、神様を求めて、神様に出会い、神様の愛を感じた人だけが、どこまでも生きている喜びに満たされて、感動して、毎日満たされて生きられるようにしてくださいました。


なので、実際神様の愛を感じると、もはや今まで血眼になって求めていたこの世のお金や名誉や物や恋人が、どこまでも色褪せて見えて、それらのものがなくても十分に感動して、毎日泣くほど感謝の気持ちで溢れて生きることができるようになるのです。



そうすると、今度は神様の愛だけを求めて生きるようになるので、神様に愛されたいと思うようになります。


神様が自分のことをどう思っているのか、神様が何を考えているのか、神様が何をしたら喜んでくれるか、まるで神様が自分の恋人になったように、神様のことばかりで頭が満たされていきます。


神様はこのように、人間と神様が高い知能で疎通し合って、お互いの愛を近くに感じて生きられる世界を創りたかったのです。


そして、神様と恋人のようになって愛し合うということは、神様の考えや神様の気持ちにどんどん近づいていって、神様とどこまでも価値観が合っていきます。

恋人と価値観が合っていけば、当然話していても、話が盛り上がります。


真の恋人同士なら、同じことで喜んで、同じことで悲しんで、同じことで怒りを共有して、一緒にそれを耐え忍ぶ仲になりますね。


そのように、神様の恋人になった人は、恋人同士の話が盛り上がるように、お祈りが盛り上がってどこまでも深く入るようになるのです。



まるで、夜中に恋人と長電話をして、いつまでも話していたくて、電話を切りたくないような気持ちになるのです。


そのように、お祈りが深く入って、何時間も神様にお祈りすることができるようになると、お祈りの中で私達の祈る一つ一つの言葉に、神様が気持ちを表してくれるかのように、愛の波長を送ってくださるのが分かるようになります。

そうして、神様の愛を受けながら祈った祈りは、必ず叶えられるのです。


私はそのようにして、自分の願いが何度も叶う経験をしました。



逆に、神様の気持ちを傷つけてしまったり、怒らせてしまったりした日は、神様との会話も弾まず、すぐに雑念が入って、全く長電話できないような感覚になります。


そのように、どこまでも次元の高い神様の考えに自分が合わせられるように、常に毎日を生きなければ、人間は神様と疎通することはできないのです。


つまり、神様と疎通しなければ人間の心が真に喜びで満たされることはないので、神様と疎通し続けるためにどこまでも自分のレベルを上げ続ける努力をしていかなければならないのです。


そのように高い次元で生き抜いた人だけが、神様と疎通して、神様の深い愛を心に爆発させる毎日を生きることができるということなのです。


神様は何においても、どこまでもレベルが高く厳しい方なので、私達人間を創る時にも、私達人間が低い次元では生きられないように、高い次元を求めるしかないように創ったということです。


まして人間は、神が特別に愛を込めて創造したものなのですから、この世のどんな創造物よりも次元が高くて当然です。


ですが現実には、私達人間は神様の存在さえ分からない次元へと堕落してしまいました。


ですが、毎日を必死で生きている人、真実を追い求めている人、心に良心を持って生きている人は、必ず神様が憐れみの目を注いでくださって、神様の愛を感じられるように導いてくださるはずです。




1人でも多くの人が、苦しみやこの世の思い煩いから脱して、神様と恋人になって、願いを叶えてもらうことができますように、心からお祈り致します。




皆さんに神様からの祝福がありますように。

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